bizfaxの評判は悪い?料金体系や送受信方法など使い方を紹介!
ネットファックスサービスのひとつである、Bizfax。
このページでは、その詳細について述べていきたいと思います。
bizfaxの料金体系や送信方法などの使い方、更に実際にbizfaxを使用した人の口コミ・評判も紹介していきます。
- 「一番最初のページの比較表を見るだけでは決められない!」
- 「ビズファックスってどんなサービスなの?」
などなど気になっている方に、参考にして貰えるように頑張りますね。
目次
>>主要なネットfax会社の比較を見たい方はこちらをクリック!<<
bizfaxを実際に利用した人の口コミ紹介!
ビズファックスは大量送信・受信に関して、大きい規模で導入するのに良さそうなサービスです。
では、実際に使用してみた方の口コミ評判を見てみましょう。
良い口コミ・悪い口コミで分類してみました♪
Bizfaxの良い口コミ
bizfaxのスマートキャストを利用中です。
一括送信でDMを送るときなどに利用していますが、とても便利で助かっています。
今までも顧客の会員の方にDMを送っていましたが、送信にかかるコストが高く…。
費用対効果はもちろん悪くないのですが、もっと効率の良いものにしよう!とbizfaxスマートキャストを利用することを会社で決めました。
最大3000のメールアドレスにまとめて同報をファックスで送ることができ、送り方もとても簡単で、結果的に業務効率が抜群に上がりました。
受信もできるみたいですが、うちでは使ってません。
受信には別途料金が必要だとか?
送信専用で利用する分には申し分ないサービスかと思います。
ジュエリー関係 【20代男性】
bizfaxは、やはりNTTさんのサービスという点で安心できました。
トラブルも一つもありませんし、送信確認メールのレスポンスも非常に速いです。
いいですね。
通常の電話回線のファックス送信に比べ、約半分の料金で送信ができるので本当に助かっています。
これからも使い続けたいと思っています。
通販関係 【40代 女性】
Bizfaxの悪い口コミ
受信用のサーバーが100メガバイトを超えてしまい受信することができず、困っています。
また、うちの会社の繁忙期では1日に3000枚受信しなくてはならないことがあったのですが、bizfaxは1日2000枚を超える受信はできないみたいで、これもまた受信できずに困りました・・・。
bizfaxは、向いている企業と向いていない企業がはっきりするサービスな気がします。
通販関係 【30代女性】
最初はNTTのbizfaxはどこか安心感があるし、使いやすそうだから利用してみようと軽い気持ちで使ってみました。
でも私の会社には合わないサービスだった…、って印象です。
一度に複数の宛先に送信できないというのが大きかったですね。
また、以前使っていたネットファックスサービスに比べ、送信が1枚25円というのは高額だなと感じてしまいました。
以前使っていたネットファックスは、1枚9円で送れた気がしたので。
もろもろが解消されたらまた上司にかけあいますので、ビズファックスさん頑張って!
って感じです。
製造・販売 【30代女性】
bizfaxの料金ってどんな感じ?
次に、料金・価格について検証してみます。
一番最初のページより詳しく、スマートキャストとストレージ&リモートに分けて、紹介していきます。
「スマートキャスト」と「ストレージ&リモート」ってどう違うの?
bizfaxスマートキャストとは、メールでファックスで双方向の通信ができるサービスを指します。
一通のファックスを一度にたくさんの宛先に送ることができ、ファックスダイレクトメールを送るときなどに最適のサービスです。
また、一度にたくさんのファックスを受信することも可能ですので、注文が殺到しやすいネットショッピングの注文書などの受信もスムーズに行うことができます。
bizfaxストレージ&リモートとは、受信したファックスをインターネット上のサーバーから確認したり、ダウンロードできるサービスです。
また、パソコンにあるファイルをファックスとして送信することも可能です。
ファックス受信はメールで通知されるので、確認し忘れも避けやすくなりますね。
スマートキャストとストレージ&リモートの料金体系
スマートキャストの料金体系
bizfaxスマートキャストは、初期費用・月額基本料金・解約手数料が無料です。
また、ファックスの送信料金は、1枚あたり25円(国内の場合)です。
ただ、夜間・土日祝日は19円となります。
海外に送信する場合は、国により料金は異なりますが、アメリカの場合は30円、イギリスの場合は60円、ドイツは75円、中国は65円となっています。
この料金をみると、「海外に送る時は正直普通のメールとかで送りたい…」って思っちゃいますね…(bizfaxさんすみません…)。
ストレージ&リモートの料金体系
bizfaxストレージ&リモートは、スマートキャストと同様に解約手数料は無料。
ただ、初期費用が1,000円かかり、月額基本料金が1,050円かかります。
ファックス送信料金は、一般加入電話の場合は3分8円となっています。
送信先がファックス通信対応携帯やPHSの場合は、携帯が1分16円、PHSが1分10円となっています。
実際の料金を計算してみた!
bizfaxスマートキャスト | bizfaxストレージ&リモート | efax | |
---|---|---|---|
1日5枚・月20日送信した場合… | 2,500円 | 2,800円 | 1,500円 |
bizfaxスマートキャスト
bizfaxスマートキャストで、1日5枚・月20日(平日)にfaxを送信したとすると…
ちょっと高く感じますが、スマートキャストは基本料金や初期費用がかからないのでそこは良いですよね。
bizfaxストレージ&リモート
ストレージ&リモートで、1日5枚・月20日(平日)にfaxを送信すると…
それぞれ別の送信先へ、3分内で送信出来るファックスを送る想定で計算してみました。
こちらに毎月の月額料金1,000円が追加されます。
ちなみに初月は初期費用1,000円もかかるので注意です…!
ちなみにefaxは…?
ちなみにefaxで、1日5枚・月20日faxを送信した場合は
送信は150枚まで無料なので、あと50枚はタダで送れますね…!
efaxは初期費用無料、月額使用料金は1,500円なので150枚までなら圧倒的にお得に利用出来ます。
bizfaxの送信方法紹介!
では、Bizfaxでファックスを送信する際の方法を紹介したいと思います。
bizfaxスマートキャストとbizfaxストレージ&リモートの両方を検証してみます。
スマートキャストの送信方法
まずは、bizfaxスマートキャスト(インターネット/専用線接続型)の送信方法を紹介します。
- 宛先にbizfaxスマートキャストにアクセスするためのメールアドレスを一つだけ入力します。
- 次に、本文の冒頭にユーザー認証情報(IDとパスワード)を記述します。
- 送信したいファイルまたはデータを添付します。
- 準備が完了したら、メールを送信するだけ!
上記の手順で、添付されたファイルが相手には通常のファックスとして送信されます。
添付ファイルに表紙をつけたい場合は、Eメール本文のテキストがそのまま表紙として出力されます。
ストレージ&リモートの送信方法
Bizfaxストレージ&リモートの送信方法も簡単です。
- ログインを完了させた後、「FAX送信」を選択し、ファックス送信画面を表示します。
- 送信先、送信ファイル、用紙サイズを選択したら、「送信確認」を選択します。
- プレビュー画面を確認した後、「送信」ボタンを選択すれば送信完了です。
このように、Bizfaxスマートキャストもストレージ&リモートもとてもシンプルなシステムで送信が出来るようです。
通常のファックスを送るのと同じ感じで、覚えてしまえば直ぐ送信出来ますね!
bizfaxの受信方法とは?
つづいて、受信方法です。
ビズファックス・スマートキャストの受信方法
bizfaxスマートキャストを利用しているユーザーが受信を行うときは、着信側で着信課金機能の申し込みが別途で必要となります。
また、
- 送る相手がアナログ回線である必要がある
- 相手は送信の際に26桁の専用番号に送信しなくてはいけない
などの注意事項があります。
管理人が調べていても、Bizfaxスマートキャストの受信方法は、なかなか難しそうです…。
ストレージ&リモートの受信方法
では、ビズファックスストレージ&リモートの方はどうでしょうか?
- 「FAX受信」を選択し、ファックス受信画面を表示します。
- 受信したファックスの一覧で閲覧・保存するFAXのダウンロード欄のアイコンを選択します。
- ポップアップウィンドウにて以下の操作を行います。
【閲覧する場合】 「開く」を選択したら別画面が開き、ファックスを閲覧することができます。
【保存する場合】 「保存」をクリックし、保存先を指定することが出来ます。
また、受信履歴を確認したい場合は以下の手順を参考にしてください。
- 「FAX受信」を選択し、FAX受信画面を表示する。
- 「受信レポート」をクリックすると、ポップアップウィンドウにて受信レポート画面が表示されます。
- プルダウンの当月含む過去4ヶ月の中から参照したい月を選択する
- 「検索」を選択すると該当月の受信履歴が表示されます。
ファックスと同じように受信履歴が確認出来るのは、助かりますね。
管理人は、ファックス(ファイル)の保存先をいろいろ分けていると、どこからきたか・いつデータやfaxを受け取ったか判らなくなったりします…。
bizfaxを導入している職種とは?
ここまで見てくると、同じビズファックスの中でもスマートキャストとストレージ&リモートの特徴はかなり違っていることがわかります。
では、導入している会社・職種にも差があるのでしょうか?
スマートキャストを導入している職種とは?
製造業
製造業の会社では、製品・商品の製造にかかわる部品や必要な部材の発注の殆どをファックスで行っている会社が多いです。
これは他の第二次産業、建設業やガス関連会社、電気関係の業界などでも同じなのではないでしょうか?
製造業のA社(仮)では、bizfaxスマートキャストを導入するまでは、発注書を送るのにかなり時間がかかってしまっていたそう。
製造業で日々取り扱われる発注書は1〜2枚程度の枚数ではありませんから、おのずと発送にも時間がかかってしまいます。
発送に長時間かかる事も大変ですし、そもそもファックスを大量に送信し続けることはトラブルを招きがち。
きちんと送信出来ていない場合、業務に大きな支障が出てしまいます。
そこで導入したのがbizfax。
簡単な操作で一斉送信や大量受信を行うことが可能で、何よりも既存のファックス機器やメール環境をそのまま使用することができるのが魅力的だったそうです。
また、シンプルなシステムながら幅広い機能を持ち、低コストで送信できるのもbizfaxに契約した決め手になったのではないでしょうか?
ストレージ&リモートを導入している職種とは?
会員制飲食店(通販)
ストレージ&リモートを導入した某飲食店は、
- 「紙切れで送信できないことがないのでお客様に迷惑・手間をかけない」
- 「着信順にファイル形式で保存されているので間違いがない」
これらの点でとても助かっているようです。
また、着信時間は秒単位で順番に記録されます。
これらが自動的にファイル形式になり簡単に取引先とも共有できる点も、助かっているとのことでした。
bizfaxってどんなサービス?
bizfaxとは、日本の通信業大手であるNTTコミュニケーションズが運営するインターネットファックスサービスです。
bizfaxはNTTの高い品質を低コストで利用できるのが特徴。
受信したファックスは、電子ファイルに変換され、NTTサーバーとして蓄積されていきます。
パソコン、携帯からインターネットを通じて、このサーバーにアクセスし、ファックスの閲覧やダウンロードをすることも可能です。
NTTのサーバーは、1アカウントあたり100メガバイトの容量が提供されるので、なんと約2000枚(!)のファックスが保管できるんですよ。
サービスへの信頼度は高い
NTTといえば、誰もが知る超大手企業。
通信に関わる事業が主体の会社なので、当然サーバーの品質は業界トップクラスだと言えます。
そのため、ビジネスで使用する上で、サービスへの信頼度はネットFAXサービスの中でもかなり高いと言えるでしょう。
bizfaxでは、
「送られたはずのファックスが届いていない!」
「障害やウイルスに巻き込まれ、大事なファックスが消失してしまった…」
なんてことも可能性としては低そうです。
国内のサービスなのでトラブルへの対処も安心!
また、海外のネットファックスサービスではないため、何かトラブルがあった際もすばやく対応してくれるという点がメリットです。
さらに、ガラケーでも利用できるのがbizfaxの強み。
bizfaxは、ガラケー用のブラウザにも対応したファックス管理用のホームページを用意してくれているんです。
設定用ホームページにアクセスすることで、ガラケーからでも受信FAXの閲覧や、FAXの送信も行うことが可能になります。
今の時代、ガラケーを持つ方は結構少なくなっていますが、コストを考慮してガラケーを支給している会社もあります。
ですのでこの機能はとてもありがたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
こうして調べていくと、Bizfaxは
- 個人向けと言うよりは企業向け
- 大量送信・大量受信をするユーザー向け
と言う特徴があるように感じます。
口コミなどでも皆さん会社の話をしてますね。
個人の方などは当てはまらないかもしれませんが、上記に該当する会社さんは導入の検討をおすすめします!