メッセージプラスでfaxを手軽に送受信しよう【評判・料金・使い方を解説】

メッセージプラスで簡単にfax送信!
インターネットFAXサービスの1つである、message+(メッセージプラス)
eFaxと並んで知名度が高いのでご存じの方も多いと思います。
このページでは、message+(メッセージプラス)の口コミ評判、料金、送受信などの使い方を調べて紹介していきたいと思います。
導入を考えている方は参考にしてみて下さい!

 

 

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メッセージプラスの評判を紹介!

メッセージプラスの評判は?

 

まず最初に、message+(メッセージプラス)の口コミ評判を調べてみたいと思います。

 

メッセージプラスの良い口コミ

コロナで出社日が減ったので、2020年後半から使用し始めました。
社外でもFAX確認が出来てありがたいです。
特に嬉しいのが、メッセージプラス同士だと送信受信のどちらも無料で行えること。
拠点が複数ありFAXでのやりとりも少ない弊社としては、本当に助かってます!

 

経理 【30代 女性】

以前は重要な書類は、FAXが届いたあとファイルに閉じていました。
が、数年前からデータとして管理をすることになり、わざわざFAXをスキャンしなければならない手間が。
そこで導入したのがmessage+。
先方は通常のFAX機から送信出来るし、こちらはスマホでもPCでも受信出来るしで、使い勝手もすごく良いです。
うちは受信が多いのでその点もあっているかなと思います。

 

通信業 【30代 女性】

うちの会社は年払いプランで使っています。
支払い金額が少し少なく済んで、3,000円相当のポイントが還元されるのでちょっとお得です。
業務的にエクセルやワードで作った書類のやりとりをすることが多いので、そのまま送信出来るのも便利です。

 

製造業 【20代 男性】

 

メッセージプラスの悪い口コミ

メッセージプラス、以前から利用させてもらってます。
ちょっと惜しいのがIPアドレスである050しか番号がないこと。
大きい企業さんとかは、そこがネックで他社を選んだりもするんじゃないかと。

 

ライター 【40代 男性】

 

調べていくと、良い口コミが多いことがわかりました!
利用出来る市外局番は確かにもっと多いと良いですね。

メッセージプラスの料金体系を調べてみた

メッセージプラスの料金

 

では、メッセージプラスを利用するのにかかる料金について調べていきたいと思います。

 

メッセージプラス(message+)の料金体系

メッセージプラスを利用するには、下記料金がかかります。

メッセージプラスの料金

メッセージプラス・月払い メッセージプラス・年払い
登録手数料 1,100円 無料
月額料金 1,045円

1年 10,450円
(1月あたり871円計算)

受信料金 無料 無料
送信料金 1枚16円(16ポイント)

1枚16円(16ポイント)
初年度のみ3,000ポイント付与あり

 

登録手数料・一ヶ月辺りの使用料金・初年度のサービスポイント付与の有無が月払い年払いの違いで、その他は基本的に送信も受信も同じです。

 

下記の頁ではメッセージプラスとeFaxの詳しい料金比較を行っています。
>>eFaxの料金は安い?message+やMOVFAXと送受信料金を徹底比較してみた!

 

また、メッセージプラス同士での送信に料金はかかりません。
ここからもメッセージプラスは受信料金に関して特化しているサービスだということがわかります。

  • 送信枚数より受信枚数が多い
  • 受信枚数が毎月一定枚数以上ある
  • 同会社の別営業所など、メッセージプラスを導入している拠点とのやりとりが多い

こんな方は、メッセージプラスを選ぶのがおすすめです。

 

\受信に特化しているのが強み【メッセージプラス】/
メッセージプラス公式ページへ

メッセージプラスの登録方法

メッセージプラスの登録方法

 

次に、実際にメッセージプラス(message+)を利用する際の手順を調べて行きます。

 

メッセージプラス(message+)の登録方法

メッセージプラス(message+)に新規登録する場合は、下記の手順をとりましょう。

 

  1. 公式頁の「お申込み」のボタンをクリック
  2. 月払いと年払いが税込み額で表示されているので、希望のプランをカートに入れる
  3. 支払い方法を選択する(カード払いか口座振替)
  4. 名前・住所・連絡先などの個人情報の入力をし利用規約を確認する

メッセージプラスの本人確認

2019年に電気事業法の改正があり、FAX番号を取得する際には本人確認などが必須になりました。
メッセージプラスに新規登録する際も、書類が必要です。

個人で申し込む場合 運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど現住所の記載されている書類2種類
法人で申し込む場合 履歴事項全部証明書と担当者の本人確認書類

必要な書類を用意してから申し込むのがスムーズそうです。

 

メッセージプラスの使い方【送信・受信】

メッセージプラスの利用方法を徹底紹介!

 

次に、実際に使用していく方法を調べていきます。

 

メッセージプラス(message+)の送信方法

FAX送信には、3つの手段があります。

 

会員ページから送信する場合

メッセージプラス会員ページ

メッセージプラスの会員ページから送信する方法は下記です。

  1. あらかじめCookieを有効にしておく
  2. 会員ページ(管理ページ)にログインする
  3. メニューからFAX送信を選ぶ
  4. FAX送信先をリストから選ぶか、入力する
  5. FAX原稿のファイルを選択し送信の確認ボタンを押す

最初のログインにはFAX番号とパスワードが必要なので覚えておきましょう。

 

公式ホームページではセキュリティ強化の為、初回ログイン時にパスワードと電話用パスワードを変更しておくことが推奨されています。

 

普段利用しているメールソフトから送信する場合

普段使用しているメールソフトからFAX送信したい場合、下記の方法で送信しましょう。

  1. 普段利用しているメールソフトを開き、メール送信の準備をする
  2. 送信アドレスの欄に 相手のFAX番号@mailfax.messageplus.jp と入力する
  3. FAX原稿を添付し送信する

送信可能なファイルはWord/Excel/PowerPoint/PDF/tif/Text/JPG/PNGです。

 

海外への送信は出来ないので注意しましょう。

 

スマホアプリから送信する場合

メッセージプラススマホアプリ

スマホアプリからFAX送信する際は、下記の手順で送りましょう。

  1. アプリを開く
  2. FAX送信を選び、送信先を入力
  3. 送信したいFAX原稿を選択
  4. 送信の確認ボタンを押す

スマホで撮影した画像をそのまま送信することも可能なので、とてもお手軽です。

 

メッセージプラス(message+)の受信方法

受信にも3つの手段があります。

 

会員ページから受信する場合

メッセージプラス会員頁

会員ページで受信する場合は、送信の手段とほぼ同じで行えます。

  1. 会員ページにログインする
  2. メニューからFAX受信を選ぶ
  3. 受信したFAXが一覧になっているので確認する

 

QuickViewer for メッセージプラスで受信する場合

また、専用のアプリ(QuickViewer for メッセージプラス)で受信したFAXを確認することも可能です。
FAX受信時にお知らせが出るので、直ぐ確認したい方にはこちらもおすすめです。

 

スマホアプリで受信する場合

メッセージプラスのアプリ

また、アプリでの受信と確認も簡単です。
こちらも受信ボックスに入っているFAXを確認するだけ!
PCアプリのQuickViewerと同じように、受信したらお知らせがくるのでFAXに気付きやすいのもメリットのひとつと言えそうです。

受信したFAXと音声メッセージは、最大で500件まで保存されます。

 

普段利用しているメールソフトで受信したい時は?

公式ページを見ていくと、普段利用しているメールソフトで受信する方法はなさそうです。
注意しましょう!

 

メッセージプラスの特徴的機能は?

メッセージプラスの特徴的機能

 

続いて、メッセージプラスの特徴的な機能を紹介します。
他社と比較してサービスを選ぶ際のポイント4つです!

 

留守番電話機能

メッセージプラスの留守電機能

メッセージプラスで取得出来る050の番号には、留守番電話機能があります。

  • 電話をかけてきた方が音声メッセージを残せる
  • 留守番メッセージをパソコンやスマホで確認したり管理出来る

通話は出来ませんが上記が可能です。

 

親しい取引先に携帯番号は教えているけど、営業電話がかかってくるのは困る…
会社で受信用の電話番号が欲しい
休日や営業時間外の電話を受けたくない
お問い合わせ用の留守番電話番号が欲しい

こんな悩みがある方や会社には嬉しい機能です。

 

受信した留守番電話を確認したい場合は、会員ページのメッセージをクリックし音声を再生させましょう。

 

音声再生にはイヤフォン・ヘッドフォンの使用が推奨されています。

 

スマホアプリがある

メッセージプラスのスマホアプリ

インターネットFAXサービスはかなりの数がありますが、アプリがあるサービスは意外に少ないです。
スマホでの利用が多くなりそうな方、アプリでサクッと利用したい方には嬉しいですよね!

手書き機能

メッセージプラスの手描き機能

受信したFAXをプリントアウトすることなく上から書き込みが出来るのも、メッセージプラスの便利な特徴のひとつ。
書き込みしたFAXはそのまま送信することも出来るので、通常のFAXと同じ感覚で更に便利に利用することが出来ます。

メッセージプラス同士での送信は無料

メッセージプラス同志の送信料金
また、料金の項でも解説しましたがメッセージプラス同士で送信をする場合は料金がかかりません。
会社の複数の拠点で導入する際に決め手になりそうです。

メッセージプラスで利用出来るFAX番号は?

メッセージプラスでは下記のFAX番号を取得することが出来ます。

メッセージプラスで利用出来る番号 050(IP電話番号)

 

メッセージプラスから送信出来ないFAX番号がある?

下記のFAX番号への送信は出来ないそうなので、注意しましょう。

 

メッセージプラスから送信出来ないFAX番号 110・119・0570(ナビダイヤル)・020(発信者課金)などの「特番ダイヤル」

090・080(0800 は除く)・070・0990

メッセージプラスを導入している職種は?

メッセージプラスを利用している職種

 

メッセージプラスは下記のような職種で利用されています。

 

保険取り扱い事業

業務内でお客様の個人情報を受信することが多く、管理に悩んでいる保険会社さんは多いと思います。
ある会社では、メッセージプラスを利用するようになってからセキュリティ面での心配が減り、スタッフの皆さんも安心しているんだとか。
FAXをデータとして出先で楽に確認できるのも良いですね。

介護関係事業

お客様と接する業務や研修など、営業所から外出しているメンバーが多いのが介護関連職。
メッセージプラスを導入した会社では、自分宛てのFAXがスマホさえあれば見られるので、情報確認が格別に楽になったそうです。
ペーパーレスが実現したこともあり、経済的にも環境的にも良い結果になっているそうですよ。

 

また、留守番電話サービスを「電話報告」に利用している弁護士会もあるそうです。
FAXではなく留守番電話の機能に目をつけているのは新しいですね。

 

公式ホームページやネットを調べていくと、社外での仕事が多い職種で導入している会社が多い印象です。

 

コロナの影響でなるべく出社日を減らしたい会社も多い昨今。
今後更に多くの業種で取り入れられていくのではないでしょうか。

メッセージプラスの解約方法

メッセージプラスを解約するには、下記の手順を踏む必要があります。

  1. メッセージプラスのFAX番号をパスワードを入力し、会員ページにログインする
  2. 設定の項の、解約解除の手続きを選ぶ

解約に際してアンケートへの入力があるようですが、引き止められたりはしないようなので正直に入力するのが良さそうですね。

 

返金対応はある?

利用料金は、解約した月の分まで発生します。
年払いの場合も返金対応などはありません。

 

なるべく末日に近い期日で解約した方がお得です!

メッセージプラスの運営会社ってどんな会社?

株式会社アクセルコミュニケーションズ

(引用:http://www.accel.co.jp/index.html

 

メッセージプラスのサービス運営をしているのは、「株式会社アクセルコミュニケーションズ」。
メッセージプラスを中心に、IT技術を誰でも利用できるような社会を目指して事業を展開しているようです。
2010年に設立され、代表をつとめるのは武元義一さん。
グループ会社にモバイル通信サービスを展開するSORAシム株式会社、アプリ開発を行う株式会社ヒトトコLaboなどがあります。

 

まとめ

いかがでしたか?
その利用しやすさからネットでも高評価なメッセージプラス。
特に受信の多い方はお得に利用できそうです。
最初のページでも詳しく比べているので、他社と比較したい方はぜひ読んでみて下さい!

 

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